外壁塗装の塗料どうすれば良い?おすすめ塗料をご紹介します!
2023/03/17
外壁塗装にはどんな塗料が使用されるの?
水性塗料
- 揮発成分:水
- においが少なく、室内での使用に適している
- 乾燥が早く、再塗装や作業効率が良い
- 環境に優しく、廃棄物の処理が容易
外壁塗装にはどんな塗料が使用されるの?
溶剤系塗料
- 揮発成分:有機溶剤(エタノールなど)
- 耐候性が高く、屋外での使用に適している
- においが強いため、室内での使用には適していない
- 乾燥が遅く、再塗装や作業効率が低い
- 廃棄物の処理が遅く、環境負荷が大きい可能性がある
おすすめ塗料をご紹介!
- パーフェクトトップ
パーフェクトトップは日本ペイントから発売されている塗料です。
アクション制御型塗料という技術により、塗料を劣化から守ります。
アクリル塗料に分類されますが、シリコン塗料を超えるグレードであり、コストパフォーマンスに優れています。
一般的な家屋であれば制限なく使用できる。
コストを抑えたいが、耐久性はしっかりしている塗料を選びたい方にパーフェクトトップをおすすめします。 - アレスダイナミックTOP
もうひとつのおすすめ塗料は関西ペイントの「アレスダイナミックTOP」。
前述のパーフェクトトップと同じく「ラジカルコントロール型塗料」でもあります。
アレスダイナミックTOPは、高度なラジカル制御技術により、フッ素塗料に迫る耐候性を誇ります。
強力な粘着力を発揮し、劣化した古い塗膜の上からも安心して塗装できます。
そのユニークな機能の 1 つは、高湿度環境での強度です。
梅雨時や北向きの壁、湿気の多い場所、日陰でも問題なく塗装でき、天候や日差しの影響を受けにくい塗料で、天候による遅延の心配も少なくなります。 - ファイン4fセラミック
「ファイン4fセラミック」はフッ素系塗料で、耐久性が非常に高いとされています。
塩素系の鉱物を含まないため、塗膜の結合力が高く、耐汚染性や透湿性にも優れています。
また、防藻性・防カビ性にも優れているため、美観と耐久性を重視する方におすすめです。
耐用年数は15年〜20年程度と長く、塗り替えの回数を減らすことが可能です。
まとめ
外壁塗装には塗料と溶剤系塗料があり、それぞれ特徴があります。
おすすめの塗料としては、日本塗料のパーフェクトトップ、関西塗料のアレスダイナミックTOP、フッ素系塗料のファイン4fセラミックが挙げられます。
これらの塗料は、それぞれ高い耐久性や防汚性、防カビ性を持ちます。
ただし、塗料の選択は建物の状況や用途によって異なるため、専門家に相談することが重要です。
外壁塗装について他に知りたいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。