お風呂の防水工事でよく使われるFRP防水って何？施工事例から分かりやすく解説！メリット・デメリットまでご紹介

こんにちは！

今日は、先日完了したお風呂の防水工事についてお話ししたいと思います。

実は、お客様からよく「お風呂の防水って何が良いの？」というご質問をいただくんです。

そこで今回は、実際の施工事例を交えながら、FRP防水についてご紹介させていただきます！
 

まずは基本のキから！

FRPって聞き慣れない言葉かもしれませんね。

実は「Fiber Reinforced Plastics」の略なんです。日本語で言うと「繊維強化プラスチック」というものです。

私たちが普段目にするところだと、お風呂の浴槽やベランダなどによく使われている素材なんですよ！💡

FRP防水の魅力って、なんといっても以下の3つ！

• とっても軽い！
• すごく丈夫！
• 防水性能バツグン！

特に嬉しいのが工事期間の短さです。

早ければ数日で完成しちゃうんです！

お急ぎの方にもおすすめできる工法なんですよ。

今回のお客様宅では、在来工法の浴室にFRP防水を施工させていただきました。

施工前は気になる箇所があったのですが、FRP防水をしっかり施すことで、お客様にも「安心して使えそう！」と喜んでいただけました。
 

もちろん、デメリットについてもお伝えしなければなりませんね。

実は、FRP防水には伸縮性があまりないという特徴があります。

そのため、木造住宅の広い面積など伸縮する下地には向かない場合があるんです。

つまり、建物の動きに少し弱いところがあるわけです。

お財布事情の面でも、他の防水工法と比べると少しお高めになることも。

でも、その分しっかりとした防水効果が得られるので、長い目で見ると十分な価値があると私は考えています！

いかがでしたか？

FRP防水、実は身近な場所でも使われている優れものなんです。

お風呂の防水工事をご検討中の方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

もし気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね！