ALC建物ウレタン防水工事 - 10年保証のサラセーヌシステムで安心・快適な住まいづくり【東京都北区Kコーポ様】
作業・施工内容
東京都北区にあるKコーポ様での施工実績についてご紹介します。この工事では、ウレタン防水技術を用いてALC建物の屋上防水を行いました。
この記事では、工事の詳細や使用した材料、そして施工によってもたらされるメリットについてわかりやすくお伝えします。
ALC建物とウレタン防水工事について
ALC(軽量気泡コンクリート)は、軽量で断熱性に優れた建築材料です。しかし、その多孔質な性質から水分を吸収しやすく、適切な防水処理が必要です。今回の工事では、AGCポリマー建材株式会社が開発したサラセーヌというウレタン塗膜防水システムを使用しました。
サラセーヌは、高い耐久性と柔軟性を持つウレタン樹脂を主成分とする防水材です。この防水材は、建物の動きに追従し、ひび割れを防ぐ特性があります。また、紫外線や酸性雨にも強く、長期間にわたって建物を守ります。
施工の詳細
今回の工事では、屋上の床にQV-KK50T工法、立ち上がり部分にSD-KIK30T工法を採用しました。これらの工法は、それぞれの部位に適した防水性能を発揮します。
床部分では、まず下地処理を丁寧に行い、プライマーを塗布します。その後、ウレタン防水材を複数回塗り重ねて、強固な防水層を形成します。立ち上がり部分も同様に、適切な下地処理の後、専用の防水材を塗布します。
色番はN-45(グレー)を選択しました。この色は、美観を損なわず、また太陽光を適度に反射することで、建物の温度上昇を抑える効果もあります。
工事期間は5日間でした。天候や建物の状況に配慮しながら、丁寧かつ効率的に作業を進めました。
ウレタン防水工事のメリット
- 高い防水性能
ウレタン防水は、シームレスな防水層を形成するため、水の侵入を効果的に防ぎます。 - 耐久性
サラセーヌシステムは10年の長期保証がついており、長期間にわたって性能を維持します。 - 軽量
既存の屋上に大きな負担をかけることなく施工できます。 - メンテナンス性
必要に応じて部分的な補修が可能で、メンテナンスが容易です。
まとめ
今回のKコーポ様での施工では、ウレタン防水技術を用いて、建物の長寿命化と居住環境の向上を実現しました。サラセーヌシステムによる10年保証は、お客様に長期的な安心を提供します。
弊社は、これからも最新の技術と確かな施工技術で、お客様の大切な建物を守り、快適な住環境づくりに貢献していきます。
外壁塗装や防水工事でお悩みの方は、ぜひ弊社にご相談ください。
無料でお見積りを作成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問 Q&A
Q1:ウレタン防水工事の耐用年数はどのくらいですか?
A1:サラセーヌシステムは10年の保証がついていますが、適切なメンテナンスを行うことで、それ以上の期間効果を発揮することが可能です。
Q2:雨の多い時期でも工事は可能ですか?
A2:基本的に晴れの日に作業を行いますが、天候を見ながら柔軟に工程を調整します。急な雨にも対応できるよう、準備を整えて作業を進めます。
Q3:工事中の騒音や臭いは気になりますか?
A3:作業時には多少の騒音や臭いが発生することがありますが、最小限に抑える工夫をしています。また、居住者の方々に事前に説明し、ご理解とご協力をいただきながら進めています。
Q4:他の防水工事と比べてウレタン防水の特徴は何ですか?
A4:ウレタン防水は軽量で、既存の屋上に負担をかけません。また、柔軟性があるため建物の動きに追従し、ひび割れを防ぐ効果があります。さらに、シームレスな防水層を形成するため、水の侵入を効果的に防ぎます。
Q5:施工後のメンテナンスは必要ですか?
A5:定期的な点検をおすすめしています。異常が見つかった場合は、早めの対応が可能です。また、部分的な補修も容易なので、長期的な維持管理がしやすいのが特徴です。
施工内容 | ALC建屋の屋上シート (ウレタン) 防水工事 |
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エリア | 東京都北区 |
施工期間 | 5日間 |
防水材メーカー | AGCポリマー建材株式会社 |
防水材 | サラセーヌ 床 QV-KK50T工法 立上り SD-KIK30T工法 |
色番 | N-45 (グレー) |