川崎市高津区内の尻手黒川線道路沿いにあるマンションの屋上防水工事の施工例です

こんにちは！🌞

今回は、川崎市高津区で実施した築35年マンションの屋上防水工事についてご紹介させていただきます。

以前から外壁塗装工事でお世話になっているお客様からのご依頼で、今回は屋上の防水工事を施工させていただきました。

築35年という節目の時期での工事となり、とても重要な施工例となりましたので、詳しくご紹介させていただきますね。

今回使用した防水材は、AGCポリマー建材株式会社の「サラセーヌ」という製品です。

この製品は、通気緩衝AV工法というとても優れた工法を採用しています。

専門的な言葉で恐縮ですが、簡単に言うと「建物の寿命を延ばしながら、しっかりと防水できる」という、とても信頼性の高い工法なんです！💪

工事の期間は約10日間。天候にも恵まれ、予定通りのスケジュールで進めることができました。

工事の流れをご紹介しますね！

1. まず既存の古い防水材を丁寧に撤去
2. 目地の防水作業と特殊な下地処理（カチオン塗布）を実施
3. 排水をスムーズにするために、鉛でできた改修用ドレンを設置
4. サラセーヌAVシートを敷き詰めて、継ぎ目にはスリットテープで補強
5. 建物の呼吸を助ける脱気装置を取り付け
6. 丈夫なウレタンを2回重ねて塗布
7. 仕上げにグリーンのトップコートで見た目も美しく

特に気を付けたのは、既存の防水層の撤去作業です。

丁寧に行うことで、新しい防水材との相性も抜群！

より長持ちする施工となりました。

塔屋部分や平場の塗装も入念に行い、見た目の美しさにもこだわっています。

完成後の屋上は、まるで新築のような仕上がりとなり、お客様からも「想像以上の出来栄！」とお褒めの言葉をいただきました。