木造住宅の外壁塗装はどんな感じ?塗り替えのタイミングをご紹介します!
2023/01/06
木造住宅の外壁塗装はどんな感じ?
外壁塗装は建物の劣化を防ぎ美観を保つことにもつながります。
そこで、以下では木造住宅の外壁塗装の概要をご紹介します。
外壁下地材の種類と劣化の目安
木造住宅の外壁にはさまざまな素材が使われています。
最近の住宅ではモルタルやサイディングが多くのご家庭で使われています。
これらの外壁下地は10年程度で劣化してしまいます。前の塗装から10年を目安に外壁塗装を行うようにしましょう。
外壁塗装の劣化をチェック
10年は塗装の目安です。住んでいる環境によってはもっと早く外壁が劣化してしまうこともあります。
そこで、自分自身でもチェックできる劣化のサインを以下でご紹介します。
- 変色・色あせ
紫外線による影響で劣化することにより色が外壁の色があせてきます。 - チョーキング
外壁に触れて手に白い粉が触れるとチョーキング現象が起こっています。
塗膜が劣化しているサインです。
放置すると雨漏りの原因になってしまいます。 - 藻やカビの繁殖
塗膜の防水性能が劣化してくると外壁に汚れが付着しやすくなります。
日射が当たりにくい面で起こりやすいです。
北面の外壁をチェックしてみましょう。 - ひび割
ひび割れから雨水が浸入し、劣化が進んでしまいます。
早めに外壁塗装を依頼しましょう。 - はがれ
塗膜の付着力が低下することによりはがれが生じます。
木造住宅の外壁塗装にかかる費用とは?
- 塗料価格
塗料の種類によって価格は異なります。
一般的に価格と耐用年数は比例します。
長期的に見れば高い塗料の方が節約できることもあります。 - 施工費用
施工費用とは人件費のことを指します。 - 足場代金
足場代金の相場は一平方メートルあたり600から800円です。 - DIYで外壁塗装する時にかかる費用
DIYで外壁塗装すると30から50万円程で抑えられます。
しかし、技術や知識がないとはがれやひび割れが起きるリスクが高く、ダメージを与えてしまったり、短い頻度で塗り替えをしないといけなくなったりします。
長期的に見るとDIYで行うよりも専門業者に頼む方がお得に済む事が多いでしょう。
まとめ
木造住宅の外壁塗装についてご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。