築19年になる戸建て住宅の軒天補修工事!剥がれた塗装を蘇らせる施工事例
2024/01/19
みなさん、こんにちは!
今日は、築19年の戸建て住宅での軒天補修工事についてお話しさせていただきます。🔧
最近、お客様から「以前他社で塗装工事をしたのに、2年程で剥がれてしまった」というご相談をいただきました。
実は、このような事例は珍しくありません。
軒天は日々の気温変化や湿気の影響を受けやすい場所なので、適切な施工方法と材料選びが重要なんです。
今回の補修工事では、まず既存の塗膜の状態を丁寧に確認させていただきました。
浮いている部分は、職人さんの手作業で慎重に除去していきます。
実際に作業してみると、予想以上に広範囲で塗膜が剥離していることが分かりました。
ここで重要なポイントなのが、下地処理です。
単に新しい塗料を重ねるだけでは、また同じように剥離してしまう可能性が高くなります。
そこで今回は、関西ペイント株式会社の強力なプライマー(シーラー)を使用し、しっかりと下地を固めました。
仕上げには、耐久性に優れたセラMレタンを採用しています。
この塗料は、従来の製品と比べて密着力が高く、紫外線や雨風にも強い特徴があります。
施工後のお客様からは、「前回とは違って丁寧な作業で安心しました」とうれしいお言葉をいただきました。
ステップリフォームでは、このような細かな補修工事でも、お客様の大切な住まいを守るという使命を持って取り組んでいます。
築年 | 19年 |
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塗料 | セラMレタン |
メーカー | 関西ペイント株式会社 |
軒天の塗装剥離は、見た目の問題だけでなく、放置すると雨漏りなどの深刻な問題につながる可能性があります。
早めの対処が建物の寿命を延ばす重要なポイントとなりますので、少しでも気になる箇所がございましたら、お気軽にご相談ください。
次回は、外壁塗装の施工事例についてご紹介する予定です。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!