物体の表面の保護、外観・形状の変化、その他を目的として用いる材料の1種。流動状態で物体の表面にひろげると薄い膜となり、時間の経過につれてその面に固着したまま個体の膜となり、連続してその面をお…
揮発性黒ワニス安価なさび止め塗装、耐水塗装油性黒ワニス安価なさび止め塗装、耐水塗装焼付黒ワニス漆黒塗装
（用途）木工品の透明塗装、節止め（種類）セラックニス、白ラックニス、節止めセラックニス（2）速乾ニス（用途）木工用品の安価透明塗装
(1)ポイル油 (用途)油性ペイントの溶解油 (種類)煮あまに油、ボイル油、地塗り用ボイル油(ジャブ)、速乾ボイル油(2)油性ペイント (用途)建物の内外装(木部、鉄部) (種類)油性調合ペイント(肉持ちよいが乾…
１次結合（共有結合、イオン結合）２次結合（水素結合、ファンデルワールスカ）その他の結合（アンカー効果〈投錨効果〉）
塗料成分は文字通り、塗膜になる成分で、これが多いほど暑い塗膜が得られ、塗料としてはむだが少なく、有利な塗料という事になります。逆にいえば、非塗膜成分、つまり、溶剤の多い塗料ほど塗膜は薄く、…
昭和から平成の時代に入り、いざなぎ景気を追い抜く勢いの景気上昇気流の中で、比較的順調に成長を続けてきた塗料工業も平成2年8月に勃発した湾岸紛争により原材料の高騰等、大きな影響を受けました。こ…
これに加えて昭和48年と57年の2回の石油ショックで塗料の原料が暴騰しましたが、塗料の需要が伸びない中での過当競争のために販売価格の引上げが思うように行かず、塗料工業の収益は非常に苦しい時代に入…
昭和26年には自由経済に戻って、競争が激しくなりましたが、メラミン・ビニル・エポキシ等々、優れた合成樹脂塗料が続々と発売されるにつれて用途が広がりました。昭和30年代から40年代前半迄は経済の高…
1931年（昭和6年）に始まった戦争が次第に広がるにつれて、統制経済体制に変わり、企業整備・取引制限・価格統制などの制約を受け、塗料工業も軍需産業に組み込まれたあげく昭和20年の大空襲で壊滅的損害…