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屋根塗装は雨でもできるの?雨の影響をご紹介します!

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屋根塗装は雨でもできるの?雨の影響をご紹介します!

屋根塗装は雨でもできるの?雨の影響をご紹介します!

2023/03/21

屋根塗装は雨でもできるの?

雨の影響をご紹介します!

「屋根塗装中に雨が降ってきた」

こんな時どうすれば良いのでしょうか。

結論から言うと、雨が降った場合、屋根塗装は中断すべきです。

なぜ中断すべきなのか、雨以外にも屋根塗装中に注意すべき点をご紹介します。

ぜひご覧ください。

雨が降っていると塗装できない?

塗料は天気の良い乾燥した日に塗ることが本来の目的であり、雨の中での塗装はもってのほかです。

そのまま続けてしまうと、以下のような被害も考えられます。

  1. 雨水が塗料に溶け、仕上がりが悪くなる
  2. 塗料が雨水で薄まり、耐久性が短くなる
  3. 雨天下では、重ね塗りがうまくいかない

外壁塗装の一般的な工程では、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが行われます。

その中でも下塗りが最も重要であり、下塗り中に雨が降ると、塗り中や上塗りの塗料が十分に付着せず、すぐに塗料が剥がれてしまいます。

雨以外にも注意すべき点とは?

品質の良い外壁塗装を追い求めるのであれば、雨以外にも注意して欲しい点があります。

以下で見ていきましょう。

  1. 気温
    屋根塗装や外壁塗装などの屋外工事においては、気温にも注意が必要です。
    気温が5度以下の場合には塗装を行わず、塗装作業を控える必要があります。
    特に寒冷地や冬場は、朝方に気温が5度以下になる恐れがありますので、塗装作業を行う際には、気温にも十分に注意して作業を行うようにしましょう。
  2. 湿度
    塗装工事を行う際には、気温にも注意が必要です。
    ほとんどが80パーセント以上になることはありませんが、真夏や梅雨時期は高湿度になりやすく、湿度が高いと塗料の乾燥できずに、剥がれなどの障害が起こる可能性があります。
    湿度が高い時期に塗装を行う場合は、特に注意して塗装作業を行うようにしましょう。
  3. 霜の有無
    屋根塗装を行う際には、霜や夜露に注意が必要です。
    特に秋や冬場は、夜の気温が遅く、朝方まで屋根に霜が付いていることが多くあります。
    そのため、霜がついたまま塗装してしまうと塗料の耐久性が落ちる原因となります。
    塗装を控えるか、しっかりと乾燥させた後に塗装するようにしましょう。

まとめ

屋根塗装中に雨が降った場合はすぐに塗装をやめてください。

また、気温が5度以下、湿度が80パーセント以上、霜がある、このような条件が揃っている場合も塗装を避けた方が良いでしょう。

塗装の質が悪いと、せっかく塗装をしても、すぐに再び塗装をしないといけなくなります。

大きな費用がかかることですから、慎重に塗装を進行させていくようにしましょう。

塗装について何か知りたいことがあればお気軽にご相談ください。

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