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外壁の下塗り材は重要!下塗り材の種類をご紹介!

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外壁の下塗り材は重要!下塗り材の種類をご紹介!

外壁の下塗り材は重要!下塗り材の種類をご紹介!

2023/06/06

外壁の下塗り材は重要!

下塗り材の種類をご紹介!

外壁塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3工程において完成されます。

本稿では、その中でも外壁塗装の支えとなる「下塗り」についてご紹介していきます。

下塗り塗料の種類についても紹介するので、塗料選びに悩んでいる方はぜひご覧ください。

下塗り塗装の役割とは?

  1. 下塗り
    下塗りは、外壁塗装の下支えとなる重要な工程で、外壁材と塗料との接着力を高める役割があります。
    この工程を行わないと、外壁材に塗料が定着せず、塗膜がすぐに剥がれてしまいます。
    また、外壁材に塗料が浸み込む可能性もあり、塗料の気泡や、その他、様々な要因で外壁材を逆に傷めてしまいます。
  2. 中塗りと上塗り
    中塗りは、上塗りを行う前に、外壁材の表面を整える作業を指します。
    さらに、下塗り塗料の色を隠し、美観を保ちます。
    塗料は液体であるため、どうしても乾燥する際に気泡が発生してしまいます。
    下塗り、中塗り、上塗りを繰り返すことで塗りムラを防ぎ、塗膜に厚みをもたせ、仕上がりが美しく耐久力のある外壁に仕上げます。

下塗り塗料の種類とは?

  1. シーラー
    密封の意味である「シール」からとられた名前です。
    ひび割れがない外壁にはこのシーラーがよく下塗り塗料として使われます。
    シーラーの中でも以下のような種類があります。
    合成樹脂エマルジョン型シーラー
    熱可塑性合成樹脂系溶液型シーラー
    溶剤型熱硬化性合成樹脂シーラー
    水性、油性、浸透性のちがいがあります。
  2. バインダー
    吸い込みが激しい下地にはシーラーを、吸い込みが起きない下地にはバインダーを使用します。

  3. プライマー
    プライマーは、主に鉄、ステンレス、アルミなど鉄部に使われます。
    ただし、鉄部に使われるからといってサビを除去する能力はありません。
    塗装前にサンドペーパーや研磨布などを使ってサビを落としておくようにしましょう。

  4. フィラー
    外壁に軽い亀裂や凹凸がある場合、フィラーを使い表面を平らにします。
    ただし、ひび割れは深さが0.3ミリメートル以下のものに限ります。

  5. プライマー
    厳密には中塗りに用いられる塗料です。
    下塗りでカバーしきれなかった凹凸を隠してくれる塗料です。

まとめ

下塗りは外壁材と塗料の接着力を高めるために重要であり、下塗りを行わないと塗料が定着せず、塗膜が剥がれてしまいます。

下塗り塗料の種類は、代表的なものでシーラー・バインダー・プライマー・フィラーなどが挙げられます。

外壁の状態に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。

外壁塗装をご検討中の方はぜひ当社までご連絡ください。

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